FC2ブログ

「ある投資家」とは誰か?

「ある投資家は権利行使価格20ドルの11月限コール(買う権利)を約7万6000枚購入と同時に、同じ枚数の同26ドルの11月限コールと約9万5000枚の同13ドルの10月限プット(売る権利)を売却した」(14日付Bloomberg 「誰かがボラティリティー急騰に賭け-VIXオプション出来高が急増」

大変興味深い。この3つのシンセティックポジション(合成ポジション)の真意はどこにあるのか。それが理解できれば「ある投資家」が誰なのか、近い将来に何が起きうるのかが想像できる。

ご興味のある方は有料メルマガ
「元ファンドマネージャー近藤駿介の現場感覚(初月無料)」でお読みください。

スポンサーサイト

久しぶりの良書 ~ 著者冥利に尽きるレビュー

「手元に置いておきたいし面白かったし久し振りの良書だと思う」

「1989年12月29日、日経平均3万8915円~元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実」が発売されてから約3か月半。久しぶりにAmazonにカスタマーレビューが寄せられました。

レビューを寄せてくれたのは「NO NAME」さんで、評価は大変ありがたい「☆☆☆☆☆(☆5つ)」。レビューの内容は

「他のレビューにあるように地価の下落などのほかの要素もあるし視野が狭い部分もあるかもしれない。それをふまえても当時の記録(先物や株価、主体別売買動向など)としての価値があると思う。力技で大手の証券会社が相場の影響力を発揮できていた時代から金融の自由化にともなって影響力を失っていく過程が興味深い。手元に置いておきたいし面白かったし久し振りの良書だと思う。バブル前なら石井久の本、バブル直後なら是川銀蔵氏の本があるが本棚にはそのとなりに置いておこうと思う。」

こうした評価は、伝えたいことが読者に正しく伝わったことを感じられる大変うれしい、著者冥利に尽きるもの。「NO NAME」さんには直接会ってお礼を言いたいところ。

この「NO NAME」さんのレビューを参考にして一人でも多くの人が拙著を読んでくれれば嬉しい限り。

「1989年12月29日、日経平均3万8915円~元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実」表紙(帯付小)


何故 AI が日本株に手を焼くのか

「現在、国内で公募で販売しているAI投信はおおよそ10本ある。グローバル株式型のファンドと日本株特化型のファンドがそれぞれ約5本ずつだ。これらのファンドのパフォーマンスを見ると、ある一つの事実に気づく。日本株を運用対象とするAIファンドだけが全般に苦戦しているのだ」(30日付日経電子版 「AIも手を焼く日本株 経験則通じず成績低迷」

やっぱり。投資にAIは馴染まないことは、2年前に東洋経済オンラインに寄稿した2年前のコラム「ロボットアドバイザーでおカネは増えるのか~『フィンテック』という言葉がもたらす錯覚」でも指摘してきたこと。AIは対人では人より強くなれることは証明済みだが、対人でない分野で人よりも優秀になれるかは未知数だ。

興味深いのは日本だけが成績が悪いこと。それは、日銀や公的年金という本来の投資家でない主体が、本来の投資家の目的とは異なる目的をもって参入し、市場の価格形成メカニズムを歪めていることを感じさせることでもある。

GPIFが将来の金融市場に及ぼす影響については、YouTubeで公開した、7月26日に「ランチェスター倶楽部」会員向けに収録した「1989年12月29日、日経平均3万8915円~元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実」(河出書房新社)の著者インタビューのなかでも指摘させて頂いているので、是非ご覧ください。

YouTube;「1989年12月29日、日経平均3万8915円」著者インタビュー(ランチェスター倶楽部)

「1989年12月29日、日経平均3万8915円」著者インタビューYouTube公開

7月26日に「ランチェスター倶楽部」会員向けに収録した「1989年12月29日、日経平均3万8915円~元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実」(河出書房新社)の著者インタビュー。

インタビュアーでもあるランチェスターマネジメントの河辺よしろう社長のご厚意により、約70分近いインタビューを約48分に編集した要約版「1989年12月29日、日経平均3万8915円」著者インタビュー(ランチェスター倶楽部)をYouTubeで公開させて頂けることになりました。

当日風邪気味だったので鼻をすする聞き苦しい音が入っていますが、この本を出版しようと思った動機からバブル当時の状況、さらにはGPIFの運用が与える長期的な影響などについてお話していますので、是非ご覧ください。

YouTube;「1989年12月29日、日経平均3万8915円」著者インタビュー(ランチェスター倶楽部)

WORLD MARKETZ 20180828

昨晩は2ヵ月ぶりに道場での練習に参加した後、東京MXの「WORLD MARKETZ」に電話出演。

NAFTA交渉やジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演など、久しぶりに沢山お話したことがあって、時間を気にしながらのコメントとなりました。

小生の出番は動画の21分過ぎから37分過ぎまでですので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

近藤駿介

プロフィール

Author:近藤駿介
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動して来ました。教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えしていきたいと思います。

近藤駿介 実践!マーケット・エコノミー道場

入会キャンペーン 実施中!

著書

1989年12月29日、日経平均3万8915円~元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実

近藤駿介 Official Site

各種お知らせ等はこちらから

FC2ブログランキング

クリックをお願いします。

FC2カウンター

近藤駿介 facebook

Recommend

お子様から大人まで
町田市成瀬駅徒歩6分のピアノ教室

全記事表示リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR