2018/05/26
「近藤駿介」生みの親との25年ぶり再開と新著
午前中の早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校での講座の前に、講師控室で「近藤駿介」の生みの親である元東洋経済編集長の大西さんと25年ぶりに再会。大西元編集長は、リチャード・クーさんから紹介されたその場で「一本記事を書け」と依頼を出してくれた方。この時に書いた記事が日経新聞の「論壇」で取り上げられるなど好評だったことで「評論家 近藤駿介」は25年間続けられてきた。まさに「近藤駿介」にとって大西元編集長は恩人。
退職されてから早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校で人気講師として活躍されていることは聞いていたが、日程の関係でこれまでお目にかかることはなかった。久しぶりにお目にかかれてうれしい限り。
講座を終えてからは、昨日から書店に届き始めているはずの「近藤駿介」の新著「1989年12月29日 日経平均3万8915円 ~ 元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実」 が書店に並べられているかを確認するため東京駅周辺の本屋巡り。
八重洲ブックセンターから日本橋丸善、東京駅構内三省堂、オアゾ丸善、大手町紀伊国屋、最後は三越前の室町コレド内のタロー書房と歩き回ること約2時間。少しバテた。
結果はタロー書房を除いて全ての店舗で大きく取り扱って頂けており、感謝感激。このポジションを頂いて売れなかったら申し訳ないと逆プレッシャーを感じるほどの大きな扱いだった。
帯に小さく薄く記載されている「ガリバー野村が ”金利取引” に敗れた日」というコピーがこの本の一つの核になっていること。
書店で見かけた方は是非ご覧ください。




