投資教訓

「押目」は買ってもいいが、「落ち目」は買ってはいけない。

これは投資教訓の一つ。しかし、この区別は難しい。

「証券会社のコールセンターでは、株価急落をチャンスととらえた個人投資家の買いが大量に入っていました」(21日放送WBS)

日経平均20,000円割れを見て、「押目」待ちしてた多くの個人投資家が動き出したようだ。しかし、場中に20,000円を割り込むのと、寄付きから窓を開けて20,000円を割るのというのは違うこと。しかも昨日は金曜日。

「株価」だけを投資判断にする投資家が痛い目に合う際の典型パターン。

「株価」には逆張りしていいが、「トレンド」には逆張りをしてはいけない。これも投資の教訓の一つ。

20,000円割れの「押目」を買った投資家が報われない結果に終われば、「押目買い」しておけば報われたアベノミクス相場が終焉を迎えたということ。詳細は別途書くが、重要なことは一つのトレンドが終わったことを認識することだ。投資家も投資戦略を「ゼロベースで見直す」時期に来ている。

NYダウは531ドル安と急落。日経平均先物も19,000円を割った。日本のエコノミスト達の「19,000円台前半が下値の目途」というコメントをあざ笑うかのように、その水準をマーケットは素通りした。実際の投資経験のないエコノミスト達の無責任な発言で、多くの投資家が傷付いて行く。

こうした局面で傷口を広げないためには、エコノミストの発言を無視するのが一番。これも投資教訓の一つだ。

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近藤駿介

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ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動して来ました。教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えしていきたいと思います。

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