目に見える形で表れた「異次元の金融緩和」のコスト

「異次元の金融緩和」や「マイナス金利政策」が、金融的に中央銀行史上「最狂」の政策であることを多くの人達が気付くきっかけになる可能性のある出来事。

「日銀がマイナス金利政策を導入した影響が個人投資家にも広がってきた。資産運用各社はマイナス金利に伴う負担を手数料として投資家に転嫁する方針を決めた。普通預金ではお金を預けて金利を取られる状況は起きていないが、投資信託では投資家が影響を被る」(19日付日本経済新聞「マイナス金利 投信に転嫁」)

「貯蓄から投資へ」というポートフォリオリバランスを促すはずのマイナス金利政策が、「投資から貯蓄へ」という流れを生み出しかねない皮肉な現象を起こし始めている。

「異次元の金融緩和」にはコストが掛かっている、ということは散々伝えて来たが、これまで目に見えないところで負って来た国民のコストが、目に見える形で表れ始めたということ。

少なくとも中央銀行は「異次元の金融緩和=円安・株高」といった次元で金融政策を行ってはならない。これは世界の恥だ。


************************************

「元プロファンドマネージャーの多次元株式市場分析法講座」を4月23日(土)10:30~13:00 新宿で開催します。

この講座は、自分自身が25年間の運用業務で実際に行って来た市場分析手法と、それを理解するために必要な先物、オプションに関する知識をお伝えするものです。

「相場想定」をするうえで、どのようなことを考え、分析して行くのは、皆さんが投資家として生き抜いていくために必要な知識ですし、ボラティリティーなど「株価予想」以外の「多元的見方」を知って頂く良い機会だと思いますので、奮ってご参加ください。

この講座の残席は、19日9時時点で「4」となっていますので、ご興味のある方は早めにお申込み頂けたら幸いです。
詳細及びお申込みはこちらから。 https://www.facebook.com/events/218358715200502/

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

近藤駿介

プロフィール

Author:近藤駿介
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動して来ました。教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えしていきたいと思います。

近藤駿介 実践!マーケット・エコノミー道場

入会キャンペーン 実施中!

著書

アラフォー独身崖っぷちOL投資について勉強する

Anotherstage LLC

金融に関する知見を通して皆様の新しいステージ作りを応援

FC2ブログランキング

クリックをお願いします。

FC2カウンター

近藤駿介 facebook

Recommend

お子様から大人まで
町田市成瀬駅徒歩6分のピアノ教室

全記事表示リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR