JR九州上場 ~ 日本郵政グループのデジャブ?

25日に上場を控えるJR九州のアシスト?

24日の日経平均の安値は前日比20円安程度。それにもかかわらず日銀はETFを707億円お買い上げ。前引けが前日比▲5円だったので、経験則からすれば日銀のETF購入はなくて当然だった。

1年前の11月4日、日本郵政グループ3社上場の折には、日経平均は2週間で約1,000円上昇。その結果、日本郵政G3社の初値は日本郵政が公開価格1,400円を16.5%上回る1,631円、ゆうちょ銀行は公開価格1,450円を16.9%上回る1,680円、かんぽ生命は公開価格2,200円を33.1%上回る2,929円となり「大成功」となった。

しかし、今日(24日)の3社の終値は、それぞれ1,289円(初値比▲21%)、1,202円(同▲28.5%)、2,140円(同▲26.9%)と、初値を大きく下回るだけでなく、公開価格も下回っている。

「17日に仮条件の上限である2,600円に決まった公開価格(売り出し価格)は先行して上場した他のJR株の足元の水準と比べ割安で、知名度の高さもあって個人投資家の需要は引受枠の3倍を超えた証券会社もあった。海外で相対で上場前から取引される『グレーマーケット』ではすでに公開価格を上回る水準まで買われている」(24日付日経電子版 「JR九州、25日上場 需要3倍超も」)

JR九州が、日本郵政グループのデジャブとならなければよいが。

長期投資を促しながら、短期売買を目的とした投機家を引き付けようとするやり方が、長期投資投資家が育たない要因の一つになっている。

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近藤駿介

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