毎月分配型投信減配が響き投信資金流入額8割減

「毎月分配型は長期の資産形成に適しているとは言えない」(森信親長官)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC10H0E_Q7A410C1EE9000/?dg=1

毎月分配型投資信託は、運用会社の運用能力ではなく、投信会計を利用した商品。

運用会社にとっては自己否定に近い商品だが、販売会社にとっては運用に伴うリスクが少ない分販売リスクが少ない商品でもあり、投資信託を「運用商品」でなく「販売商品」であることを決定づけた商品でもある。

残念なことは、森長官の「資産形成に適しているとは言えない」という指摘が「資産形成」と「資産運用」を混同したものであることと、投信運用会社が自己否定といえる商品に注力しているところ。元投資信託のファンドマネージャーとしては信じがたいのと同時に情けなく感じてしまう。

投資信託を管掌する金融庁長官が必ずしも正しくない認識を持っているうえ、運用会社が自己否定になる商品に注力している姿を見ていると、残念ながら日本の金融リテラシー向上は苦難の道だと言わざるを得ない。

◆ 家計マネー講座開催のお知らせ
久しぶりに ”「資産形成」を目指す方のための「家計マネー講座」” を開催します。

テクニカル的なことではなく、「資産形成」に必要な考え方や、知識についてお話しします。

【概要】
これから「資産形成」をして行こうと考えている若い世代の方、働く女性を主対象に、家計の考え方や、年金制度を加味した資産運用に関する考え方、日本の住宅ローンの特徴など、今後の「資産形成」に必要な「家計の知識」と「投資の知識」をお伝えする講座です。

【内容】 (120分講座×1回:質疑応答含)

<思考編>
・「資産形成」において最も重要なことは…
・ 家計の考え方 ~ 「貯金」「保険」「投資」を家に例えると
・ 「投資」はドーピング ~「投資」で得られるもの、得られないもの
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<投資編>
・ 嘘も百回言えば真実になる~「若いうちはリスクが取れる」「ドルコスト平均法がいい」「初めは分散投資がいい」…。
・ 投資商品は2種類しかない
・ 投資家デビューする前に知っておくべきこと ~立場によって認識が異なる「リスク」
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【日程】
4月28日(金) 18:50~20:50 (質疑応答込)

【会場】
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【参加費】
10,000円(税込)

【定員】
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