GDP11年ぶりの5期連続プラス ~ 虚構の景気回復

「5四半期連続のプラス成長はリーマン・ショックの前、2005年1~3月期から06年4~6月期まで6四半期連続で伸びて以来、約11年ぶりだ」(日経電子版

とはいっても、生活実態を反映する名目GDPはマイナスですから。

デフレからの脱却を最優先課題であるなかで実質GDPだけを取り上げて騒ぎ立てるのはナンセンスな話。因みに2017年1-3月期のデフレーターは▲0.6。11年ぶりの5四半期連続上昇は、物価の下落によって算出された見かけの数字に過ぎない。

5四半期連続成長と騒いだところで、そのうちの3四半期はデフレーターがマイナス。国民の景況感とGDP統計に乖離が生じるのも当然。

因みに11年前に6四半期連続成長を記録した06年4~6月期の期間、デフレーターは6四半期連続マイナスだった。
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近藤駿介

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ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動して来ました。教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えしていきたいと思います。

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