「悪口男」の企みにはまった安倍総理 ~ お釈迦様と悪口男のお話し

安倍総理が秋葉原で「あんな人たち」と叫んだニュースを見ていてまず思い出したのがシュワルツェネッガーが反対派に卵を投げつけられた時に発した「ベーコンはどこだ?」というユーモア発言。

それと同時に浮かんだのはお釈迦様の逸話。しかし、具体的にどんな内容だったかずっと思い出せないでいた。それが先ほどシャワーを浴びようとした時にふと思い出した。

記憶を頼りにネットで検索してみたところ「いいねニュース」で「お釈迦様と悪口男のお話し」として紹介されていた。

安倍総理にお釈迦様のような対応を期待してはいけないことは十分理解しているが、シュワルツェネッガーのようにユーモアで返すなど、もう少し余裕のある、度量の大きさを感じさせる態度をとって貰いたかったと改めて思った次第。

少し長いが「お釈迦様と悪口男のお話し」をご紹介。(「いいねニュース」からの転記)

**************

あるところに、お釈迦様が多くの人たちから尊敬される姿を見て、ひがんでいる男がいました。

「どうして、あんな男がみんなの尊敬を集めるのだ。いまいましい」 

男はそう言いながら、お釈迦様をギャフンと言わせるための作戦を練っていました。 
 
ある日、その男は、お釈迦様が毎日、同じ道のりを散歩に出かけていることを知りました。 
 
そこで、男は散歩のルートで待ち伏せして、群集の中で口汚くお釈迦さまをののしってやることにしました。
 
「お釈迦の野郎、きっと、おれに悪口を言われたら、汚い言葉で言い返してくるだろう。その様子を人々が見たら、あいつの人気なんて、アッという間に崩れるに違いない」
 
そして、その日が来ました。

男は、お釈迦さまの前に立ちはだかって、ひどい言葉を投げかけます。

お釈迦さまは、ただ黙って、その男の言葉を聞いておられました。
 
弟子たちはくやしい気持ちで、

「あんなひどいことを言わせておいて いいのですか?」

とお釈迦さまにたずねました。 
 
それでも、お釈迦さまは一言も言い返すことなく、黙ってその男の悪態を聞いていました。
 
男は、一方的にお釈迦さまの悪口を言い続けて疲れたのか、しばらく後、その場にへたりこんでしまいました。
 
どんな悪口を言っても、お釈迦さまは一言も言い返さないので、
なんだか虚しくなってしまったのです。 
 
その様子を見て、お釈迦さまは静かにその男にたずねました。 
 
「もし他人に贈り物をしようとして、その相手が受け取らなかった時、その贈り物は一体誰のものだろうか」 
 
こう聞かれた男は、突っぱねるように言いました。 
 
「そりゃ、言うまでもない。相手が受け取らなかったら贈ろうとした者のものだろう。わかりきったことを聞くな」
  
男はそう答えてからすぐに、「あっ」と気づきました。 
 
お釈迦さまは静かにこう続けられました。  
 
「そうだよ。今、あなたは私のことをひどくののしった。でも、私はその ののしりを少しも受け取らなかった。だから、あなたが言ったことはすべて、あなたが受け取ることになるんだよ」

************************

もし安倍総理がこのお釈迦様の逸話を知っていたら、「あんな人たち」発言で多くの国民から「人柄が信用できない」と思われて支持率を急落させてしうこともなかったかもしれません。

安倍総理は、まんまと「悪口男」の策略にはまってしまったということのようです。真摯に反省をすると発言している総理にも是非この逸話を読んで頂きたいものです。
スポンサーサイト

コメント

No title

ヴォルテールの「私はあなたの意見には反対だが、あなたがそれを主張する権利は命をかけても守る。」という民主主義の基本理念とも言うべき名言がある。秋葉原における公職選挙法違反ともいうべき選挙妨害行為(組織的に大声を出して選挙演説を聴こえにくくするという行為)は、まさにヴォルテールの理念と対極にある民主主義を否定する卑劣な行為。筆者の近藤君が、安倍総理を貶めようとして「こんな人達」発言を自らのロジックに無理やり援用しようとしているが、そのような君の行為に嫌悪感を覚える。

No title

アベ氏は、日本国憲法を憎悪する政治思想(と言うよりも新興宗教)に凝り固まっているので、憲法の持つ近代民主主義思想と代表制原理に基づく政治制度を理解していないのです。 否、そもそも原理的に相入れない訳です。

彼等一族郎党は、ドイツならば、反憲法的政治原理を共有した反体制派として官憲の監視対象になる輩です。

即ち、彼等は、大日本帝国を理想的国家として崇め、その同盟国の原理であったナチスと同等の政治思想を共有する輩なのです。

従って、米国からは危険視されていて、監視対象になっています。 米国の根幹である民主主義とは相入れないないから当然のことです。 詰まり、彼等のために同盟関係が揺らぐ恐れがあるのです。 

「あんな人たち」とは、己の有する原理と敵対する者を言い、彼等にとっては、存在が許されない者を言います。 ナチスと同じく、彼等にとっては、存在そのものが許されないのです。 戦前ならば、特高警察が令状も無く捕縛し、拷問の末に殺したことでしょう。

ああ、恐ろしい。 ナチス並みの輩が横行する日本と、ナチスは犯罪者とされるドイツの差が恨めしい。
非公開コメント

近藤駿介

プロフィール

Author:近藤駿介
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動して来ました。教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えしていきたいと思います。

近藤駿介 実践!マーケット・エコノミー道場

入会キャンペーン 実施中!

メルマガのお知らせ

著書

アラフォー独身崖っぷちOL投資について勉強する

Anotherstage LLC

金融に関する知見を通して皆様の新しいステージ作りを応援

FC2ブログランキング

クリックをお願いします。

FC2カウンター

近藤駿介 facebook

Recommend

お子様から大人まで
町田市成瀬駅徒歩6分のピアノ教室

全記事表示リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR