突然吹き出した解散風~安倍総理の「壮大な目標」とあまりにも「ちっぽけな争点」

「安倍晋三首相が28日召集の臨時国会での衆院解散に傾いたのは政権維持を優先する判断からだ。離党者が相次ぐなど野党、民進党の停滞は明白で今が好機に映った」(18日付日経電子版「首相、政権維持を優先 野党見て解散判断」

安倍総理がこのタイミングで解散に打って出たことに対して「政権維持」が目的であるという見方が一般的のようだ。

しかし、憲法改正を果たして歴史に名を遺す野望を持っているといわれる安倍総理が、今の弱い野党に勝利して「政権維持」をするという「ちっぽけな目標」で満足するだろうか。

安倍総理の野望の大きさを考えると、解散・総選挙で目指しているのは野党に勝利して「政権を維持」という「ちっぽけな目標」ではなく、自民党内での「安倍一強体制」を取り戻す「壮大な目標」であっておかしくない。

「首相は、消費増税分の使い道の見直しの意向を25日の経済財政諮問会議で表明し、衆院選で民意を問う考えを示す」
(19日付日経電子版「衆院選で首相、消費増税の使途変更問う 教育無償化に」

総理が「安倍一強体制」を取り戻す「壮大な目標」を目指しているとしたら、「消費増税分の使い道」などといった「ちっぽけな政策」を「争点」にするとは思えない。

「壮大な目標」を達成するためには、それに相応しい「壮大な政策」を「争点」を掲げるのが当然であるからだ。

それは…。

先ほどMoney Voiceで、週末に突然吹き出した解散風に関するコラム「安倍総理の本音と大義。なぜ今が衆院解散のベストタイミングなのか?」が公開されましたので、ぜひご覧ください。

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