FC2ブログ

「ある投資家」の見通し通りの株価急落?

「『恐怖指数』と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)が10日、今年2月以来最大の上昇となった」(11日付Bloomberg 「「恐怖指数」VIXが44%上昇-2月の株価急落時以来の大幅な上げ」

ということは、「ある投資家」の読み通りの展開になったということだ。

「ある投資家は権利行使価格20ドルの11月限コール(買う権利)を約7万6000枚購入と同時に、同じ枚数の同26ドルの11月限コールと約9万5000枚の同13ドルの10月限プット(売る権利)を売却した。これを受け、VIXオプション総出来高は20日平均の2倍余りに急増。このトレードの最終的な目的はボラティリティーの急騰で利益を挙げることだ」(9/14付Bloomberg「誰かがボラティリティー急騰に賭け-VIXオプション出来高が急増」

重要なことは「こうしたポジションを正当化する論理が株式市場に存在していたこと」だ。ここ数日の株式市場の動きが何故「予測可能」だったということに思いを向けられるかが投資家としての分かれ目になる。

もし「ある投資家」の読み通りの展開になるとしたら、VIX指数が26までは上昇しない可能性が高いということになるが、果たして…。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

近藤駿介

プロフィール

Author:近藤駿介
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動して来ました。教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えしていきたいと思います。

近藤駿介 実践!マーケット・エコノミー道場

入会キャンペーン 実施中!

著書

1989年12月29日、日経平均3万8915円~元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実

近藤駿介 Official Site

各種お知らせ等はこちらから

FC2ブログランキング

クリックをお願いします。

FC2カウンター

近藤駿介 facebook

Recommend

お子様から大人まで
町田市成瀬駅徒歩6分のピアノ教室

全記事表示リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR