2019/07/17
「007」にまで迫る現実
「2020年公開予定の英人気スパイ映画『007』シリーズ最新作で、黒人女優のラシャーナ・リンチさんがコードネーム『007』のスパイを演じることが明らかになった。(中略)主人公ジェームズ・ボンドはこれまで通り男性俳優ダニエル・クレイグさんが演じるが、最新作ではボンドがスパイを退任し、『007』が黒人女性に引き継がれる設定になるという」(16日付時事.com ~「007」は黒人女性=来年公開の最新作、英に衝撃)「007」というフィクションの世界でも「男女の区別」は許されなくなりつつあるようだ。
「男女差別」は許されないが、「男女の区別」はあって然るべきだと思っている人間にはそこまでしなくてもと感じてしまう。フィクションの世界だからこそ「男女の区別」くらい残しておいてもいいのではないか。そうでなければ「007」がノンフィクションになってしまう。
近い将来、「桃太郎」や「金太郎」「浦島太郎」といった物語にも女性バージョンが登場し、「かぐや姫」や「シンデレラ」「白雪姫」などの男性バージョンが登場することになるのだろうか。子供に絵本を読んで聞かせる親は大変だ。
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コメント
むしろ記事に違和感
という事はスーパーウーマンもスパイダーウーマンもダメなんですか?
あと、ノンフィクションにはならないと思います。
2019/07/17 12:35 by ノブ URL 編集