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市場潮流変化?… 投資家にとって不可能なことと可能なこと

7月に入りFRBの利下げ観測を背景に史上最高値を更新してきたNY株式市場だったが、月末に急落したのに続き、8月のスタートも大幅下落。7月末から3日続落となり、市場の潮流変化を感じさせる展開になっている。

1日の株価下落はトランプ大統領が中国の輸入品残り3000億ドルに対して9月から10%の追加関税をかけることを表明したことが直接的原因。

株価を正確に予想することは何人にもできないことは周知の事実である。一方、株式市場の流れは細かく観察し論理的に想像力を働かせればある程度までは予測することは可能である。

しかし、多くの投資家は何人にも不可能な「株価予想」に精を出し、市場環境を細かく観察し論理的想像力を働かせて「市場の流れ」を探ることにあまり積極的ではないのが現実だ。

FOMCが開催される7月最終週辺りから市場の流れに変化が生じてもおかしくないことや、トランプ大統領が対中政策に圧力を強める兆しが高まってきていることは毎週初に発行している有料メルマガや毎週出演している「WORLD MARKETZ」でも指摘してきたこと。

7月29日付のメルマガでも今週7月30日放送の「WORLD MARKETZ」でも「この先の株式市場が史上最高値を更新してきた7月の延長線上にあると考えるのは危険である」と指摘させて頂いていた。

繰り返しになるが「株価」は何人にも正しく予想することは出来ない。しかし、市場の潮流変化は注意深い観察と論理的想像力を発揮すれば一般の投資家でも察することは出来る。人間として不可能なことに挑戦し「人類初」を目指すのか、人間として可能なことに注力して投資の確率を上げていくのか…。

小生の選択は後者であるが、どちらを選ぶかは投資家の「自己責任」である。

30日放送の「WORLD MARKETZ」。小生の出番はいつも通り11分過ぎから28分頃まで。
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近藤駿介

プロフィール

Author:近藤駿介
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動して来ました。教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えしていきたいと思います。

近藤駿介 実践!マーケット・エコノミー道場

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著書

1989年12月29日、日経平均3万8915円~元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実

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