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「マツダ3」不振 ~ 個性を捨てたマツダに魅力はあるのか

「マツダ3」が苦戦を強いられているようだ。

<参考記事>
10日付日経電子版;「マツダ3」不振で不協和音 部品各社「殿様商売だ」

古くはコスモ、RX-7、ファミリア、ランティス、RX-8…。免許を取ってから40年強の間、かなり長い期間マツダ車に乗ってきた。特にロータリーエンジンのファンでないにもかかわらずマツダ車に乗ってきたのは、個性的なデザインの車が存在していたからだ。

今年15年間乗ってきた愛車RX-8をついに手放した。買い替えを検討し始めたときには当然マツダも対象に入っていた。

しかし、すぐにマツダは検討対象外に。それは、セールスマンとの相性もあるが、高級化という名の下にモデルチェンジのたびに数センチずつ車幅が広がり、とうとう我が家のコンクリートで囲まれたガレージに入る車がアクセラとデミオだけになってしまったからだ。

もともとファミリアであったアクセラには魅力を感じていなかったし、その割に価格が割高だったことが一番の理由。

もう一つの大きな理由は、ブランド戦略として進められてきたデザインの統一化。いまやデミオからアテンザまで全て車体のデザインがほぼ同じ。駐車場に止められた車を遠目から見たとき、アテンザなのかアクセラなのかデミオなのか分からない。それはマツダの最大の長所ともいえる個性的な車がなくなったということでもある。

さらに、我が家のように車幅の制約がある人間にとっては安い車種しか選べないというのは大きなストレスになる。

これは外車でも同じ。制約条件があって小さな車種しか選べないというストレスがあるなかで、価格が割高となったら購入意欲は全く湧いてこない。

結局我が家が最後に選んだのは、以前セカンドカー候補として考えていたもともと小さい国産車。理由は奥様が可愛いと満足してくれたから。小生の拘りでドイツ車を購入して、ずっと奥様に「私が好きな車じゃない」と不満を言われるリスクも含めれば、コスパは最高だといえる。

個性のないマツダ車には乗る価値はない。長年のマツダ車愛用者からは今回の「マツダ3」の不振は必然のように思えてならない。

RX-8から小さな国産車に買い替えて約5カ月。未だにマツダの担当者は我が家がRX-8に乗り続けていると思っているのか、点検の案内等を送ってくる。これも少々問題。
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近藤駿介

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Author:近藤駿介
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動して来ました。教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えしていきたいと思います。

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1989年12月29日、日経平均3万8915円~元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実

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