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NTTよお前もか ~ スクープ報道は総理長男の関与印象を薄める助け舟?

「菅義偉首相の長男・正剛氏が部長職を務める東北新社から接待され、減給の懲戒処分を受けた谷脇康彦・総務省総務審議官と、給与の自主返納と内閣広報官辞職に至った山田真貴子氏。2人が、NTTからも高額な接待を受けていたことが「週刊文春」の取材で分かった」(文春オンライン「一人10万円超も NTTが山田前広報官と谷脇総務審議官に高額接待」

東北新社だけでなくNTTからもか…。

文春に毎週スクープネタを提供出来るほど総務省は接待漬けになっていたことに呆れるばかり。これでは接待を受けた側が総理の長男に奢ってもらったことを忘れても仕方がない。

ただ、NTT社からも東北新社を上回る高額接待を受けていたことが明らかにされると、日常的に利害関係者から高額違法接待を受けていた問題の原因が総務省幹部たちのモラルの低さにあるというような印象が強まり、総理の長男に誘われたから断れずに違法接待に応じたという見方が薄められてしまう。

それによって総理の長男や総理自身の責任が軽いというイメージが広がるのであれば、総理サイドにとってはありがたいスクープだったのではないかと邪推してしまう。もちろん文春側にそんな意図は毛頭ないはずだが、政権側が印象操作に使わないとは言い切れない。

それにしても週刊文春の取材力は大したものだ。文春には政権を監視するための万年野党結成して国政に進出することを検討して貰いたいものだ。数ばかり多くて調査能力も追及能力も持たない既存野党より支持を集めるはずだ。懸念されることは絶対安定過半数をとってしまう可能性だろうか。

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近藤駿介

プロフィール

Author:近藤駿介
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動して来ました。教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚をお伝えしていきたいと思います。

著書

202X 金融資産消滅

著書

1989年12月29日、日経平均3万8915円~元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実

著書

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